ツボ式学習法でテキストを作る

社労士試験に出る部分を、浮き彫りにする。

蛍光ペンを引いて勉強する男性

 

 

あなたは「ツボ式学習法」に書いてある、試験に出る部分を選別する方法を知りました。

 

その次にあなたがやることは、テキストから無駄な部分を削ぎ落として、本当に出る部分だけを書いたテキストに改変する作業です。

 

どの部分が試験に出るかという選別基準を知ったので、実際にその選別基準に沿って、テキストにビジュアル的な加工をしていくのです。

 

 

どのように加工するかについては、「ツボ式学習法」に全部書いてあります。

 

揃えるものは、ラインマーカー5色(蛍光色の黄色、ピンク、水色、緑色、オレンジを推奨)、そして赤と緑(または青)のボールペン。

 

これらを使って、ビジュアル的に一目でどこか出るかわかるように加工していきます。

 

 

このテキストを加工する作業は、社労士試験合格の大きなポイントとなっています。

 

選別基準に沿って、自分で「主体的に」出る部分を特定していくので、これはまさに受け身ではなく「主体的」な勉強となります。

 

やってみるとわかりますが、「主体的な」勉強は、記憶に残りやすいのです。それに対して、受け身のな勉強はなかなか記憶に残りません。

 

 

そして、出来上がったテキストは、試験に出る部分だけが浮き彫りになったテキストなのです。

 

どこの予備校にも売っていません。どこの書店にも売っていません。

 

あなただけの、試験に出る部分だけ書いてある、オリジナルテキストです。

 

 

試験に出ない部分が詳細に書かれたテキストで受け身の勉強をしている受験生は、はっきりいってライバルにすらなりません。

 

あなただけのテキストを使って主体的に勉強して、社労士試験合格を勝ち取って下さい。


勉強時間はどれだけ必要か

 

「ツボ式学習法」により、何を勉強すればいいのかは明らかになりました。ではいったいどれだけの時間、勉強すれば合格できるのでしょうか。

 

そのタイムスケジュールについても、ツボ式学習法に書いています。

 

 

まず1つは、平日に2時間半、土日に4時間勉強して、半年で500時間勉強する速習コース。

 

もう1つは、1日1時間半、そのうち週1日は3時間勉強して、1年で500時間勉強する1年コース。

 

つまり500時間勉強すれば合格するということです。

 

 

そしてそれぞれのコースにつき、第1期から第3期にわけて、結構詳細にスケジュールが組まれています。

 

もちろん、このスケジュールの細かい部分については、あなたの都合に合わせて組み替えても構いません。

 

 

500時間勉強すれば、社労士合格の栄光が手に入ります。

 

 

これは今まで全く社労士試験の勉強をしたことがない人が合格に必要な勉強時間ですから、勉強経験があればもっと短縮できることでしょう。

 

「ツボ式学習法」で、無駄なく勉強して社労士の仲間入りを果たしましょう。

 

 

では、このように勉強したことをどうやってしっかり記憶すればいいのでしょうか?


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