なかなかインターネット上でも評判が出回らない、社労士ツボ式学習法。
それほどメジャーな教材ではありませんし、一般書籍として販売されているわけではないので、なかなか情報の入手が難しいんですね。
では実際に購入した私が、ズバリこのツボ式学習法の評価をしてみましょう。
価格…5点満点中4点
単なる「書籍」と考えてしまうと、やはり高いです。しかし、予備校や書籍では決して入手できない合格ノウハウ集と考えると、これで合格できるなら安いですね。
お手軽さ…3点
このマニュアルを読めばたちまち合格に近づく、というような内容ではありません。自分でこのツボ式学習法の内容を実践しなければ、合格できないのは当然です。また、意外と自分でする作業が多いことから、ちょっと面倒に思えてしまうかもしれませんね。
再現性…5点
このツボ式学習法は、「自分で」社労士試験に出る部分を予想できるようになる、というのが一つのポイントです。著者の坪義生さんの思考を購入者に伝授して、自分で出題予想ができるようになるんですね。
その出題予想の基準を、このマニュアルは明確に記載していますので、その基準に従えば誰でも試験問題の出題予想ができるようになります。
即効性…3点
このマニュアルの正式名称は、「社労士試験にゼロから短期一発合格するツボ式学習法」という名称です。社労士試験の知識がゼロでも半年で合格できるのは魅力的ですが、逆に言うとこのマニュアルを使っても半年はしっかり勉強する必要があるのです。そういった意味では、即効性はそこまで高くありません。
満足度…4点
出題予想の方法のほかに、モチベーションを維持する方法や、記憶力アップの方法など、社労士試験にトータルで必要な情報がかなりの密度で詰め込まれたマニュアルとなっています。
社労士試験に苦労しているなら、このマニュアルを手にして試験に臨んでみるのもいいと思います。